「水の地球」2017.07.04

 7月。一足先に夏を感じたくて、今年リニューアルした「水族館」に興味津々で行って
きました。週末だったせいか、明けきれない梅雨の雨が残るあいにくのお天気にも関わらず
水族館は家族連れで大賑わい。広いエントランスには水と緑の空間が広がり、順路を進むと
近海に住む魚たちの水槽が目の前に現れます。
海藻や数分に一度の玄界灘の荒波も再現され思わず足を止めてしまいました。
魚たちや海獣の様子や生態が分かる解説付きの水槽、大きなサメやエイが悠々と泳ぐ大水槽など、
水族館は様々な工夫の中で海に生きる生き物の生態を観察できるようになっています。
 

 水族館や動物園の存在そのものについては思うところが多々あり、どうしても心の中の
違和感がザワついてしまったのは事実ですが、それについてはまた別の機会に述べさせて
いただくとして、水族館を訪ねたこの日、もうひとつ強く感じたことがあります。それは、
この海に住む美しい生物たちが暮らす「環境」です。
 海洋汚染は大きな問題になっていますが、その原因は石油や原発などの事故による有害物質、
工場や家庭からの排水に含まれる化学物質や有機物、プラスチックやビニールゴミの流出などなど。
つまり、私たちが地球の海を汚してしまっています。
 地球の水の約97%は海水で占められており、これが蒸発して雲を作り、雨や雪として地上に
降りそそぎます。そして地上の動植物を育んだり、農業などの生産活動を支えて、私たちの
日常生活がなりたっているのです。
 もっと言えば、人間も含め地球上のあらゆる生命を生み出したのも海。
すべての人の故郷である母親のお腹の「羊水」の主な元素の組成は、海水とほとんど同じなの
ですから、まさに海は私たちの命の源。
そんな海を汚してしまっていることに、とても危機感を感じています。
 

 しかし、悔やんでばかりはいられません。
汚すのも人間ならば、それに気づいて再生できるのも人間であるはずです。
地球人としてゴミを減らしたり、生活排水を考えたりと、小さなことでも一人一人が実行すれば
大きな力になるでしょう。そして、我 GMEC も、水質を改善する機器や技術の開発に携わって
います。地球企業として強い意志と誇りを持ち、さらに邁進しなければとまた決意を新たにした
次第です。
 

水族館の生き物たちは、私にいろんな事を考えさせてくれました。
 
 
                       by 福岡のHandsome Woman

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