中村哲(てつ)医師のご冥福を心からお祈り申し上げます
アフガニスタン東部ナンガルハル州ジャララバードで12月4日(水)
福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表で医師の
中村哲さん(73)が乗った車が武装した男らに銃撃され、中村哲さんと
現地スタッフ5名の方々が銃撃され命を落とされました。
中村哲医師と現地スタッフの皆さまのご冥福をお祈り申し上げますとともに、
そのご家族・ご友人・関係者の方々に対し心からお悔やみを申し上げます。
中村哲医師の遺体は12月9日(月)朝に遺族とともに地元の福岡に帰りました。
「おかえりなさい。本当にお疲れ様でした。ゆっくり休まれてください。」
中村哲医師は医療活動にとどまらず、灌漑用井戸事業などを提案、実行し、
環境保全活動でも多大な功績を残されました。
中村哲医師が6歳から大学卒業まで過ごされた古賀市に本社工場を構える
弊社としては中村哲医師のご功績に深甚なる敬意を表します。
古賀市と言えば、ラグビー日本代表の福岡堅樹(ふくおか けんき)選手の
出身地でもあり、現役引退後は大学の医学部に入学して医師を目指すとのこと。
(中村哲医師とは同じ福岡県立福岡高等学校出身でもあります)
弊社としては中村哲医師や福岡堅樹選手のように、人のため世のために役立つ
何かを成し遂げたいという情熱や使命感をもち、「企業の社会的責任」として
事業活動を通じて、環境保全活動に積極的に取り組んで参ります。