COP25について考えること
昨年、12月2日から15日、「国連気候変動枠組条約 第25回締約国会議(通称:COP25)」がスペイン・マドリードで開催されました。
国内メディアでも大きく取り上げられ、皆様の記憶に新しい事かと思います。
気候変動枠組条約の目的は「大気中の温室効果ガス(二酸化炭素、メタンなど)の濃度安定」です。
温室効果ガスによる、気候変動を抑制し「地球温暖化」などを防ぐため、世界締約国が協議し、温室効果ガス削減の目標を掲げ行動に移しております。
「地球温暖化」の問題は、地球上のすべての生命体に影響を与える深刻な問題です。
近年、日本国内で発生した水害も温暖化が起因している可能性は十分に考えられます。
また、地球上の環境問題は「温暖化」のみではありません。
世界各国では、「熱帯林の減少」「酸性雨」「砂漠化」「海洋汚染」「オゾン層の破壊」など、様々な問題が現実に起きています。
地球上で生きる私達は、これらの問題に背を向けてはならないと考えます。
今、環境に対する意識を一人一人が変革していく時なのです。
皆さんご存知の通り、スウェーデンのグレタ・トゥーンベリさん(16歳)は環境活動家として公の場に立ち、
環境の重要性を「世界のリーダー」へ訴えています。
私たちは彼女のように、世界へ発信する力はないかもしれません…。
しかし、私たち一人一人の環境に対する「地道な行動」と「少しの意識変革」が環境問題の改善に繋がるはずです。
GMECでは、プラスチック排出削減の為、お弁当の持参(プラスチックゴミを出さない。)
水筒の持参(ペットボトルゴミを出さない。)などの取組みを推奨しています。
GMECは、CSR(Corporate Social Responsibility)へ取り組む、ハイブリッド集団を維持して参ります!
※CSR:企業の社会的責任を意識した行動
収益のみを求めるだけでなく、「環境活動」「ボランティア」「寄付活動」「企業としての社会貢献」などへの取組み・活動。